失敗談その3の後、次の出会いを求めるため私からお見合いを申し込みました。
お見合い後OK のお返事があり仮交際へ。
ほぼ私が一目惚れな感じでした。
今回は私の「好き」があふれてしまっていましたね。
2才年上の会社員で最近国家資格の取得のために勉強を始められたとのこと。
将来は独立したいような感じでした。
そんなのは大したことはないと言われそうですが、私としては今回は思い出すと恥ずかしい婚活でした。
その方と二度とお会いすることはないでしょうから、今回も失敗談をお伝えさせていただきます。
相手の気持ちは自分ほどではない?
私の方が一方的に熱を上げている感じでした。
なぜならお見合い写真をみて、即お見合いの申し込みをしたからです。
普通に会話はしていました。
ただやはり自分ほど相手は反応しないし、楽しんでくれてはいない感じ。
でもお見合いも仮交際の途中でもお断りしてこない。
資格の勉強もしたいのに、私と会っている。
どういうつもりで付き合っているのか?
お会いしていても相手の方が私のことをもっと知ろうとする会話もない。
勉強したいからとカフェで長くて2時間で解散。
短すぎてお互いのことを知るには時間もないし、踏み込んだ会話もない。
疑問を持ちつつ交際をしていました。
私は心の底で
「もしかして態度と気持ちは違うかも…」
とかすかな期待もしてましたが…。
馴れ馴れしすぎて引かれてる?
相手への気持ちがあふれてしまってました。
仮交際2回めにさりげに背中に触れてみたり、距離を縮めて近づいてみたり。
名前に「君」づけで読んでみたり。
お互いの気持ちが同じスピードで進んでいたら、自然とそういう行動も出てきます。
でも相手の方はそんな感じではなかった?
思い返してみると私の方が積極的でしたね。
お互いに同じ気持ちでなければ仮交際はあまりしない方がいいことなのです。
けれど気持ちがあふれて反射的に近づく行動をしていました。
相手はどう思っていたのか…。
引いてなかったのか…。
だからといってお断りもない。
交際を続けていいということだったのでしょう。
でも相手に好感をもっているわけでもないのに馴れ馴れしくされて、私だったら引いたかもしれません。
ですが相手の反応をしっかりと見ていなかったのが不幸中の幸いです。
もしもドン引きしているのを見てしまったら、その後の期待が持てず私からお断りしていたかもしれません。
あとあと振り返ってみて恥ずかしいことをしてしまったと穴があったら入りたい気持ちでした。
相手の誕生日に貢ぐ
貢ぐといってももの凄く高額なことをしたわけではありません。
仮交際中なのに少々頑張ってしまったかな…?という程度ですが。
たまたま相手の方の誕生日がきたので、お祝いしたということで私からホテルのディナーへ誘いました。
それは私からのプレゼントという名目でした。
ホテルのレストランだったので、Tシャツとジーパンはやめて欲しいと伝えました。
当日の服装は、襟付きのシャツとチノパンだったのでほっとしましたが
相手の方は
「べつに襟つきなんてこだわる必要はないよ」
と…。
なんかガッカリなんですけど…。
TPOというものがあるし、少しは格好つけて欲しいと思うし、主役でもあるし、デートだし。
どーでもいいという発言をされた感じがしました。
相手にしてみれば美味しい食事がありつけるくらいな感じだったのかもしれません。
仮交際中でもあり女性からでもあり普段の食事から考えたら高額だったので、交際をお断りした後
「なんだか損したといか、奮発しなければよかった~~~~!!」
と後悔しました。
好きな気持ちが強くなると貢ぎたくなるってこんな感じなんですかね?
「普通のイタリアンくらいにしておけばよかった、私ってバカじゃん!」
と思ってもすでに遅いのですが…。
頑張りすぎて恥ずかしくなりました。
キープ?恋活?
相手の方は婚活に真剣さが欠けているのは明白な感じでした。
それでも仮交際を続けていたのは、私が相手の方を気に入っていたからです。
私の方が一方的だったのは間違いないでしょう。
相手の方は国家資格の取得のため、仕事以外は勉強しているとのこと。
その合間にお見合いと仮交際のデートをしてくれていました。
国家資格は並大抵では合格できない難しいものです。
合格したら転職もしたいと。
それなのに勉強と婚活を同時進行している。
どちらも人生を大きく左右するとても重要なものです。
したがって私との交際で本当に結婚のことを考えてくれているのかは、疑問でした。
そもそも相手の方は私に気がなさそうなのは感じていたし…。
今こうして会っているのは、いい人いたらキープするため?恋活のつもり?
私はだんだんとそんなことを考えるようになってきました。
結婚相談所の担当アドバイザーさんも
「勉強してるっておっしゃてますけど、結婚する気があるのかないのか…。」
ですよね~~!!
仮交際期間が終了するということで本交際への返事をしなければならない段階にも関わらず、相手の方はただひたすら受け身な感じ。
担当アドバイザーさんから助言もあり、相手の方を気に入っていましたが本交際は泣く泣く諦めることにしました。
まとめ
真剣に婚活する気がなかったお相手との仮交際でした。
本当に結婚したいと思っているなら、婚活を優先すべきです。
中途半端な気持ちでは相手は不信感をつのらせるでしょう。
私が見る目がなかったのもあります。
お見合い後すぐにお断りしてもよかったのですが、一目惚れしまったましたから…。
逆に相手の方に「この人を逃したくはない」という気持ちがあったなら、私に対する行動が違っていたかもしれません。
とにかく相手の気持ちが盛り上がってないだけに、思い出すのも恥ずかしい婚活でした。
終わったことを悔やんでもはじまらないのですが…。
結婚相談所を仲介しているので、悲しんでいたり恨むことなくさっさと忘れて次に進めるのはとてもありがたかったです。
婚活の恥はかき捨て!
お互いさまという気持ちで次に行きましょう!.