会話がはずまないとダメかもって思ってしまいますよね?
- つまらないと思われてるかも…
- 沈黙が気まずい…
- お断りされそう…
お見合い中に頭の中グルグル回って冷や汗かいてませんか?
いくらプロフィールで相手のことがわかっていたとしても、初対面の人と話をするってなかなかシンドイですよね?
私は毎回胃がキリキリしそうでした。
会話がはずんだ方もいれば、たわいもない話で終わった方もいます。
はすんだ方がいいのは確かですし、お互いのフィーリングがあうのか知るうえで大切な要素にもなります。
会話がたくさんできた方がより相手のことを知ることができますよね。
そして仮交際のお返事ももらいやすくなります。
ですが盛り上がったからと言って必ずしも仮交際OKとはならないんですよね。
それ、私のことですが会話がはずんだにもかかわらずお互いNOでした。
なので会話が全てではないんだな~とそこで知りました。
しかしうまく会話ができなくても落ち込まないでください。
仮交際につながる希望はじゅうぶんにあります!
この投稿では会話がはずまなくても仮交際につながる理由について5つお話します。
なぜお見合いで会話がうまくできないの?
緊張している
お見合いによほど慣れた人でないと緊張しないなんてことないんじゃないの?
私は毎回お見合い場所にいく前に、大きくため息をついて深呼吸してからいきました。
うまく会話ができることを祈らずにはいられませんでした。
恐らく緊張しない人はほとんどいないでしょう。
ただでさえお見合いは日常とは違うこと。
その上にうまくやろうと思っているから緊張してしまう。
普段からひと前で話をしている人ならうまくもできるでしょう。
慣れないことをするのですから緊張して当たり前です。
相手が初対面
当然のことですがお見合いの相手とは初対面です。
初めて会う人と1時間から長くて2時間も会話を続けるのはかなり大変です。
それも面識ゼロの状態から相手と親しくなるために会話を盛り上げなければなりません。
目的が
「結婚相手を探すため」
ですからなおさら意識しちゃいますよね。
いくらプロフィールをみているからといっても話すのが初めてなのですから、緊張するのは当然のことです。
会話がうまくできなくても仕方ありません。
逆にあまりに会話上手だと慣れてる感じがして、それはそれでマイナスに感じてしまったこともあります。
お互いが初対面同士なのですから、会話がうまくできなくても当然です。
自分に意識が向いている
- 会話をつなげなくてはいけない
- うまく話さなくてはいけない
- 盛り上げなくてはいけない
- 気に入られなくてはいけない
- 自分を知ってもらわなければいけない
こんなことを常に考えていたら楽しく会話ができません。
冷や汗ダラダラかいて空回りするばかり。
それって相手のことを考えるより先に、自分に意識が向きすぎています。
会話は相手がいなければできません。
自分がなんとかしなくてはとそればかり考えていて相手のことは置き去りです。
自分が話そうとすることばかり意識しています。
こんな心持ちでは会話のキャッチボールはうまくできないでしょう。
頭の中が真っ白になる
緊張しすぎてるからでしょう。
未経験だとうまくできるか不安ですよね。
お見合いの進め方を教えてもらったけど、いざ本番になって全然頭から出てこない…
それでうまくいかなかったらどうしよう…
これって先の恐怖が勝ってる状態です。
こんな状態でうまく会話はできそうにないですよね。
あまり乗り気でない
お見合いが乗り気でないのはこんな感じの時ですよね。
実は私もこんな感じでお見合いをしたことがあります。
- お見合いを申し込まれて受けたけど、プロフィールが希望と全然違う
- アドバイザーさんからすすめられたからお見合いをしてみた
- なかなか成立しないのでとにかく申し込んでみたらお見合いになった
必ずしも自分が望む理想の相手と100%お見合いができるわけではありません。
私はタバコが大嫌いでしたが、お見合いを申し込んできた夫は喫煙者でした。
ただ夫の仕事が私の希望と一致していたから、お見合いをうけたのです。
なので100%乗り気でお見合いしたわけではありません。
お見合いが始まってしばらく、私は警戒して言葉を選んでいました。
もしかすると夫に警戒感が伝わっていたかもしれません。
うまく会話ができなかったのになぜ仮交際が成立するの?
自分とペースが合う
お見合い相手が全員会話上手だったり、おしゃべり好きとは限りません。
私もおしゃべり好きではありません。
夫や友人といて会話がなくても気になりません。
夫も同じような感じです。
なので夫とのお見合いの時にたくさん会話をして盛り上げた感じはなかったですね。
だた淡々と二人で話をしていました。
男性女性とも話し好きな方はいらっしゃいます。
そういう方はこちらが話をしなくても話は進みます。
ですが私はそういう方とずっといると、ドッと疲れます。
聞いているだけと思うかもしれませんが、きちんと相手の話を聞いて相づちを打ってるからです。
話を聴いてほしい方は自分からたくさん話しかけてきます。
それに合わせてずっと相づちを打ってる状態が続きます。
どんどん話をされるので相手のペースに合わせることになります。
それが一方的だと感じてしまうので会話のキャッチボールをしたという満足感はありません。
話をしていて気をつかわずにいられるのは、お互いのペースが同じで会話のキャッチボールができてるからです。
いわゆる波長が合っているということなんですね。
間があっても気にならない
お見合いの時に、会話が途切れてしまうと妙にあせりませんか?
なんだか気まずい雰囲気になり、冷や汗をかくという…
夫とのお見合いの時はたまに間があったのですが、あせることはありませんでした。
それまでほかの方とのお見合いの時は
「どうしよう…なに話そう…」
ということはたびたびありました。
夫とは会話のペースが同じだったこと、気楽にいられたことで間があっても気になりませんでした。
それまでいろんな方とお見合いをしていたおかげで
こういう人だと気が楽なんだと気づいたんですね。
ほかの方とのお見合いで会話が盛り上がった時もありました。
でもずっと話をしていたので終わったあとの疲労感がすさまじかったのを覚えています。
会話に間があるとるシラケるかもって思いがちです。
けれど間があることが気にならないなら、その人とは波長が合うってことです。
人にはそれぞれのペースがあります。
会話に間があったからといって気にする必要はありません。
プロフィールが希望どおりの人だった
会話がうまくできなかったとしても初対面だから仕方ありません。
それでも仮交際につながるのはお互いにプロフィールが希望どおりだったからです。
私も迷ったことがありましたが、相手のプロフィールが理想に近かったのでOKしたことがあります。
その時の会話のできなさよりも、ここで断ったら「こんな理想の人はもういないかもしれない」という気持ちの方が強かったです。
たとえお見合いでうまく話ができなかったとしても、仮交際に進んでから相手を知っていけばいいのです。
実際初対面のお見合いでお互いをすべて知ることは不可能ですから。
もっと知りたいと感じた
お見合いは時間制限があります。
長いと思うときもあれば、あっという間に終わるときもあります。
会話は盛り上がらなかったのですが、もう少し時間が欲しいなと思うときがありました。
たくさん会話はできなかったけど、なんとなくもっと相手を知りたいと感じたのですね。
だから仮交際に進もうかな?という前向きな気持ちにもなります。
お互いがそういう気持ちで仮交際にすすんだら、次に会うときはもっと会話がうまくできるかもしれませんね。
とりあえずつないでおく
お見合い後、お断りしてしまったらそれで終わりです。
会話が盛り上がらなかったという理由で仮交際の返事にNOを出してしまうのは早すぎです。
なかなかお見合いにならないときほど、ムダにはできません。
せっかくのご縁で出会えたのですから、とにかくつなげましょう。
次に会ったとき、お見合いの時よりは多少でも緊張は減ってることでしょう。
そのご縁が最初はとても細かったとしても、会うごとに太くなる可能性もあります。
少ないチャンスこそ大事にして丁寧にお付き合いしていきましょう。
まとめ
会話が盛り上がらなかったとしても諦めるのは早すぎです。
逆に盛り上がったからといって、仮交際が成立するわけではありません。
お見合いで全てのことを話すことは不可能です。
仮交際になってから少しずつお互いのことがわかっていけばいいのです。
初対面から関係を築いていくわけですから。
よほどのことがあり「絶対会いたくない」という選択でなければ仮交際OKと返事をしましょう。
関係を築くための第一歩をふみださなかったら、その先はありません。
どんな人もそれぞれ個性があり、その人なりの良さがあります。
それを知っていきながら結婚相手として意識してお付き合いをしていくのです。
たとえその後の交際がダメになってもその経験はムダにはなりません。
なのでごく短時間の会話で自分の大切なパートナーになるかもしれない人に見切りを付けるのはもったいないです。
会話が盛り上がったから相性がいいとも限りません。
会話の盛り上がりだけを重視せず、どういう人なのかよく知ることをしてみましょう。
プロフィールではわからなかったことが発見できるかもしれませんね。