婚活していてうまくいかずこんな風に感じてませんか?

どうしていつも断られてしまうのだろう…。



婚活がうまくいかずもうやめてしまおうかな…。



一生一人でも仕方ないか…。
先が見えないから余計に悩むことありますよね。



上手くいっていない時は私もネガティブ思考になりました。
ですがこんな私でも結婚できました。
先が見えないから余計に悩むこともあります。
やってもやっても先につながらない。
自分を否定されているようで辛い。
老後は一人かもしれない。
この先このままでいいと思っていますか?
家族を作って楽しい未来にしたいと思っているから婚活をしているはずです。
ではなぜ上手くいかないのか?
自分というものを見つめてみたことがありますか?
以下のことが少しでも当てはまるという方は自分を振り返ってみましょう。
- 自己肯定感が低い
- 自分に対する信頼度が低い
- 相手のせいにしがち
自分が普段どのように自分を感じているか。
どんな行動をしているのか。
知るだけでも変わります。
逆に知らなければ未来も変えようがありません。
自分に当てはまっていないか自分自身をかえりみることをしてみましょう。
婚活が上手くいっていない人ほど当てはまっているかもしれません。
ではうまくいかない原因をみていきましょう。


自己肯定感が低い
私もそうでした。
本当に自己肯定感が低かったと思います。
それでも婚活を続けたことで結婚することができました。
なぜなら
「なんとしても結婚するんだ!」
という強い気持ちがあったからです。
自己肯定感が低いからといって悲観する必要はありませんし、知ることで対処もできます。
では【自己肯定感が低い人の特徴】を私の体験を交えてみていきましょう。
1.自分に自信がない
私自身が本当にそうでした。
お見合いを申し込むのに、高学歴高所得のうえに写真が素敵な方は自分とは釣り合わないと思いこみ尻込みしていました。
結婚相談所に入会をしているから、そこは高望みをしてもいいんじゃない?と思いますよね。
中にはそういう方もいらっしゃいます。
ですが
こんな私では無理だ…
と勝手に自分に負け判定をしていました。
お見合いの申し込みをして受けるかどうかは相手次第で、自分で決める必要はありません。
自信のなさから勝手な思い込みにつながり、ご縁を遠ざけていました。
自分に自信がないと出会いのチャンスを自らつぶすことになってしまいます。
2. 他人と比べてしまう
仮交際中の相手がいらっしゃった方にお見合いを申し込んだのですが、最初から諦めモードでした。
申し込みをさせていただいた相手の方の状況はわかりません。
ただ自分より先に出会った方のほうが有利で私には勝ち目はないと勝手に思っていました。
申し込んだ相手、その方と仮交際している方、ともにお会いしたことはないのに
私なんてダメかな…と勝手に自爆。
普段でも他人と比べて落ち込むことがあったので、婚活でもそれがそのまま出ていました。
婚活は唯一無二の結婚結婚相手を探すための活動です。
物のように比べて取捨選択して簡単に選んでいくものではありません。
相手の婚活の状況はどうであれ、お互いが出会わなければ何もはじまりません。
会ってみればその後の展開が変わる可能性だってあります。
なのにそれを自ら諦めるような方向に向かっていました。
見えない相手と比べていることが勝手な妄想でしかありませんでした。
3. 褒められても素直に受け取れない
いつも自分に自信がないので褒められても素直に受け取ることができませんでした。
さすがに今は「ありがとうございます!」と即答できるようになってますが。
お見合いで相手の方から
「素敵なワンピースですね!」
との言葉に
「いえ、そんなことは…」
と濁したことがあります。
これっておもいっきり自分を下げる言葉ですよね。
(私になんて似合わない…。)
言ってくださった相手にも失礼ですし、ガッカリさせたことでしょう。
自虐的な発言は相手が言ってくれたことがまるで迷惑かのような感じで、あまり気持ちのよい受け答えではありません。
普段から自分に自信がないから、褒め言葉はお世辞だと思ってしまう悪いクセがついていました。
なんとも損というか、可愛げがないというか。
こういうとっさのひと言で自己肯定感が低いとわかってしまいます。
相手はこういう人に魅力を感じるでしょうか?


4. 自己否定が口癖
先ほどの 3.褒められても素直に受け取れない につながります。
「どうせ私なんて…」
ホントに恐ろしいくらいの呪いの言葉です。
そこまで自己卑下しているんですかっていうくらい心の中でとなえてました。
褒められても
「どうせ私なんて…」
と素直に受け取らない悲しい人間でした。
ほかにも
「私にはできない」
「自分には無理」
「あの人は凄いけど」
なにかあると落ち込んで自分責めがはじまる。
そんなに自分をいじめて何を得するの?
卑屈になる一方で実際いいことなど何もありませんでしたが…。
5. 失敗をいつまでも引きずる
些細な失敗をいつまでも引きずっていることはよくありました。
おまけにそれを何回も思い出しては再び落ち込んだり。
失敗することで人からの評価が下がるけど上がることはないと思い込んでいました。
だから成功しも受けいれることができず…。
そういうところから、お見合いで自信の無さが出ていたかもしれません。
6. 人間関係に気を使いすぎる
これは苦しかったです。
自分が嫌われたり、人と不仲になることをメチャクチャ恐れていました。
なのでいつも人の顔色をうかがって、神経使いすぎて疲弊していました。
周りのひと全員に好かれようとしていたんですね。
2:6:2 の法則があるので実際そんなことは不可能なのですが。
2:自分を好きと思ってくれる
6:好きも嫌いもない
2:自分を嫌っている
なので全員に好かれようというのは無理なのです。
そんなことも知らずいい顔しようとして、NOが言えず自分を苦しめていました。
仮交際のデートで誘われたお店がイヤなのに、嫌われたくない一心でNOと言えないことがありました。
こういう時は言い方次第で相手を不快にさせないこともできるのです。
「私はこちらの方が好みなのですが、こちらでもいいですか?」
正直に伝えていたら相手はこっちが好きんだね~と終わっていたかもしれません。
でもどう伝えていいかわからず我慢するしかありませんでした。
なので自分のテンションが下がってしまっていたから、相手はつまらないと感じたかもしれません。
実際その後で仮交際を終わらせる返事が来たので、自分の気持ちを隠して我慢することは良い結果にはならないと知りました。


7. 自分の意見が言えない
先ほどの 6. 人間関係に気を使いすぎる につながります。
自分に自信がなく、人に嫌われたくないと思っているので、自分の意見が言えません。
言ってしまって人間関係がコジれることを恐れていました。
普段からそんな風なので、結婚相談所の担当アドバイザーさんにも言えないことがありました。
だからお見合でも仮交際でも自分の意見が言えず、しばしば自分のなかに気まずさが残っていることも…。
ではどうすれば良かったのか。
ただ自分の言い分を主張すればいいのではなく、言い方や状況を考えて主張すればいいわけです。
今では言えるようになりましたが、幼少期から思ったことを口に出すことが苦手でした。
それは明らかに私の親が関係しています。
それを知って自分を変えることをしてきたので、今では自分の考えを言えるようになりストレスが減りました。
8. 挑戦を避ける
自分に自信がないから「どうせ上手くいかない」と最初から諦めて挑戦することを避けようとします。
なぜなら新しいことを始めるのは、時間もエネルギーも必要です。
おまけにそこに飛び込む勇気なんて微塵もありません。
決断できずにひたすら迷っています。
人と関わることになるとなおさらです。
それはどうしてか?
挑戦したことで人間関係が壊れたり、失敗することを恐れるからです。
本当は心の中で変わりたいと思っているのに…。
9. 成功しても喜べない
成功しても喜べないどころか、いつも人と比べているから自分に厳しくなりがちです。
「たまたまうまくいっただけ」
「こんなもんじゃない。もっとできるはず」
どれだけ自分にムチ打ってるんですか!!
本当に素直さが皆無なので、楽しいことなどないのが通常モードでした。
こんなだからお見合の申し込みが来ても
「たまたま申し込んでくれただけ」
とあまり喜べずにいました。
担当アドバイザーさんからしたら、反応薄いな~と思われていたかもしれません。
お申し込みの相手がどうであれ、会いたいと思ってくれるのだから嬉しいことは嬉しいと表現した方が可愛いですよね。
10. 自分の長所や魅力に気づけない
あなたの人生大損してます。
それ、まさしく私のことでした。
私の一番嫌いな質問はこれでした。
「自分の長所はなんですか?」
常に自分を卑下していたから、ほんと~~~~~にわかりませんでした。
婚活で自分の魅力を前面にだして売っていかなくてはいけないのにこの質問は困りました。
なのでプロフィール作成も簡単ではありませんでした。
でも周囲の人に聞いてみるといろいろ出てくるんですよね。
私の場合
中庸 ・ 落ち着いてる ・ 説明が上手 ・ 話しやすい
と実際に自分の長所を言ってもらえたのですが瞬間的に
「(そんなことないよ⤵)」
といつもの悪い癖が心の中で出てしまいました。
しかし後でメチャクチャ照れましたし嬉しいものでした。
これまでの人生で人から何回も言われていることはまさしくあなたの長所です。
大手をふって自己主張してください!
もしも今婚活の最中で自分の魅力をプロフィールで主張するとしたら
お菓子作りが好き ・ 旅行で新しい体験がしたい ・ お金の管理が好き
といったところです。
特にお金の管理については苦手な人はトコトン苦手です。
やれるのが普通ではなく、できるということは紛れもなく他人にはない自分の魅力なのです。
きっとあなたにも隠れた長所があるはずです。
周囲の人に聞いてみましょう。


自分に対する信頼度が低い
【信頼】 = 相手を信じて頼りにすること
自分を信頼できない人とは
自分の判断や選択に自信が持てず、行動を迷いやすい人のことを指します。
これは自己肯定感の低さや過去の経験、環境などが影響を与えます。
私は絶対結婚できると自分を信頼していました。
ちょくちょく自己肯定感の低さは顔を出していましたが、それでも結婚できましたし今も夫と仲良しです。
では【自分を信頼できない人の特徴】を見いていきましょう。
1. 決断に自信がもてない
「これでいいのかな?」と迷いなかなか決断できないことがあります。
決断に自信がないので決めたはいいけど結果が悪かったらどうしよう…と考えてしまいます。
なので決まるまでに時間がかかりすぎてチャンスを逃すこともしばしば。
お見合の申し込みを悩んでいるあいだに、ほかの方とあっという間に本交際になりお見合すらできなかったことがありました。
ほかにも欲しかった物があったのに、悩んでいるあいだに売り切れたり。
予約を迷っていたら満席になったり、好みと違うところになってしまったり。
迷うというのは、自分の決断を信頼してないからなんですね。
結局失敗が怖いんです。
だから他人の意見に流されやすく、自分の考えを後回しにしがちです。
自分を信じてないから他人任せになり、後悔する原因にもなります。
婚活でこんなことしていたら、絶対うまくはいきません。
2. 過去の失敗を引きずる
自己肯定感が低い人の特徴と共通してます。
自分を信じていないから自分がやったことに対して責任がもてないのです。
失敗は失敗でそれを改善して挑戦し、2度と同じことをしなければいいのです。
それをせずにいるから悔やんで立ち直ることもできず立ち尽くす。
だからなかなか前に進めないのです。
そんな負のループの繰り返しで、やる前からどうせ上手くいかないと諦めモードに…。
私もいろんな失敗を後から悔やんでは何回も思いだし落ち込んでいることがありました。
3. 行動を制限してしまう
「どう思われるだろう?」
と周囲の反応や批判を恐れて自分の行動に制限をかけてしまいます。
なので思ったように意見が言えなかったり行動ができません。
「本当はこうしたい」
というのがあるにもかかわらず、周囲が怖いのです。
自分の言動に自信がないんですね。
こんな風ではお見合いでも会話がうまくできずに終わってしまいそうです。
失敗したり問題が起こったときに、周囲や他人のせいにしてしまいかねません。
自分の本心とは逆の行動をしてしまうので、不満もたまりそうです。


どうすれば婚活がうまくいくの?
1.自己肯定感が低いと気づく
自分のことを自分で気が付くというのはなかなか難しいものです。
しかしこの記事を読んでるということは薄々気がついているからでしょう。
自己肯定感が低いことが悪いワケではありません。
私も自分の自己肯定感の低さに気がつくことができので変わることができました。
他人は欠点を面と向かっては指摘してくれません。
自分で気づいていくしかありません。
まずは今の自分の心境や状態に気づくことが大切です。
2.自己肯定感はあげるものではないと知る
「自己肯定感が低いから上げなくてはいけない」
と思っている方もいらっしゃいます。
これって逆効果です。
自己肯定感を上げなくていけない=自己肯定感が低いことはダメなこと
と無意識に思っているからです。
私の場合気がついたら「上がっていた」という感じです。
もちろん上げようとしていたときもありましたが、ますます落ち込むことに…。
自己肯定感は上がったり下がったりします。
無理に上げようとしてもかえって辛くなる可能性があります。
3.人と比べない
婚活はいろんな方と出会うことで人生の伴侶を見つけていきます。
どんな方と出会うかはわかりません。
当然比べなくてはならない場面もありますし、自分も比べられてます。
でも合う合わないは誰にでもあり、相性の問題になります。
最初から比べてもムダなときもあります。
私は私、相手は相手、その他の人はその他の人。
それぞれがそれぞれの思いを持っています。
優劣をつけて競うものではないので、人と比べることは時間とエネルギーのムダです。
人生の大事な時間の無駄遣いです。
人と比べることはやめましょう。
人と比べることは自信を無くす原因にもなります。
あなたにはあなたの良さがあります。
それをわかってくれる人は必ずいます。


まとめ
婚活がうまくいかない原因の一つは自己肯定感の低さです。
自己肯定感は無理に上げようとして上がるものではありません。
そのうえ急に上がるものでもないので、焦ってもうまくは行きません。
私の場合ふと気づいたら上がっていたという感じです。
ですが自己肯定感が低いからといって、必ずしも婚活が失敗するとは限りません。
私も自己肯定感が低かったのですが、結婚相談所で夫と出会い結婚しました。
大事なことはあなたが今の自分を知ることです。
良いも悪いもなく今の自分を受けいれることが必要です。
自己肯定感が低いからと下手に取り繕っても無理をすることになります。
おまけに婚活がしんどくて辛いものになってしまいかねません。
自己肯定感が低いことが悪いことではありません。
それを理由に諦めることは自分の未来を閉ざすことになります。
人と比べることをせず、良いも悪いもなく今の自分を受けいれて下さい。
自分と向き合うことをしてこなかったから、今のあなたになっているのです。
婚活を成功させたいなら恐れずに自分を知ることに挑戦していきましょう。

